Hola!整体師(@FavoSeitai)です!バルセロナでガウディの建築や美術館などを見て回ってきたので、どんな感じだったのかをまとめました。
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アントニ・ガウディの建築物を見てみよう!
患者さんも言ってましたけど、「ガウディ様様」の街。自然と綺麗な建物が非常に多い街ですが、見所を少しだけご紹介します!
どのチケットもネットで購入した方が割安かつ入場までが流れるように行くので、事前に入手しておくといいでしょう。購入にはクレジットカードが必要ですが、持ってない人は各窓口まで。
カサ・バトリョ
一番面白みのある建物の一つに、「カサ・バトリョ」の名前が挙がります。
日光や外気を上手く取り入れた構造や、人工力学から見ても手に馴染むドアノブの操作性であったり、細かい気遣いを感じさせます。
中でも印象に残るのは、食堂の外へ通じる扉の真正面に立った2本の柱の存在です。明らかに何かの意図があるのは分かりますが、未だに理由が解明されていないところも魅力の一つなのかもしれません。
カサ・バトリョの料金表
TICKET OFFICE | ONLINE | |
---|---|---|
Casa Batlló + FastPass | 33€ | 28.5€ |
Casa Batlló | 28€ | 23.5€ |
Be the First! | 36€ | |
Theatrical Visit | 36€ | |
Casa Batlló + OpenDate | 30.5€ | |
An Evening Toast | 35€ |
カサ・ミラ
100年以上前に建てられた「ラ・ペドレラ」は、居住可能な唯一の文化遺産として知られる建造物です。(日本語の音声ガイダンスでは、ラ・パドレラにしか聞こえなかったけど、エゴサーチするとラ・ペドレラ…どっちなんだ!)
完成した当初は醜悪なものとして周知されていたのが、今やユネスコの文化遺産に登録される観光資源。
屋上からは街の様子を一望できる他、遠方にサグラダファミリアを見ることができます。
カサ・ミラの料金表
La Pedrera by day Premium | 29€ |
---|---|
La Pedrera by day | 22€ |
La Pedrera day and night | 41€ |
Gaudi’s Pedrera: The Origins. | 34€ |
The awakening of La Pedrera | 39€ |
Gaudi’s Pedrera: The Origins + Dinner. | 59€ |
L’altra Pedrera | 15€ |
Exhibition – Joan Ponç. Diábolo | 4€ |
グエル公園
その敷地は高台に位置しており、余りに広く歩くだけでもなかなかハードなところ。ランニングコースにぴったりで、地元のランナーが度々走りにきています。
モザイク調のタイルでデザインされた独特の世界が緑に溶け込む様は、ガウディが持つセンスの一端を垣間見るところであります。
土で固めただけの舗装のされていないエリアがあるので、動きやすい格好で行くことをオススメします。
グエル公園の料金表
一般 | 7€ |
7〜12歳 | 4.9€ |
6歳以下 | 無料 |
65歳以上 | 4.9€ |
障害者 | 無料 |
介助者 | 無料 |
障害者同伴の方 | 4.9€ |
ここグエル公園のガウディの建築物は、サグラダ・ファミリアとセットで見物ができるチケットがあります。サグラダ・ファミリアにも訪れる場合は、「GAUDI HOUSE MUSEUM」の購入を検討しましょう!
サグラダ・ファミリア
世界遺産に登録されている、余りにも有名な大聖堂。
中は沢山のステンドグラスや照明で煌びやかな光景で、これほど荘厳という言葉が似合う場所もそうないでしょう。立ち入ることが出来ない地下には、神父さん達がお祈りをする場所があるそうです。
人気の高さ故、勇んで乗り込もうとした訳ですが現地でチケット完売!こんな悔しい思いをしなくていいように、注意事項をまとめておきますので事前にチェックを!
料金表
年齢によって料金が安くなるので確認して下さい。
1. | 2. | 3. | 4. | 5. | 6. | |
---|---|---|---|---|---|---|
一般 | 29€ | 24€ | 24€ | 22€ | 15€ | 5.5€ |
学生 | 27€ | 22€ | 22€ | 20€ | 13€ | 4.5€ |
子供(11歳以下) | 無料 | 無料 | 8€ | 無料 | 無料 | 無料 |
シニア(66歳以上) | 22€ | 18€ | 18€ | 17€ | 11€ | 4.5€ |
障害者 | 8€ | 8€ | 6€ | 無料 | 無料 | |
30歳以下 | 27€ | 22€ | 22€ | 20€ | 13€ | 4.5€ |
- TOP VIEWS
- GAUDI’S WORK & LIFE
- GUIDED EXPERIENCE
- AUDIO TOUR
- BASIC TICKET
- GAUDI HOUSE MUSEUM
注意点
当日券は運が良くなければ手に入らない
現地在住の日本人が言うには、「当日券は余程運が良くなければ買うことは難しい」とのこと。
中に入るだけのものから塔に登ることのできるコースまでと実に色んなものがありますが、どうせ行くなら「TOP VIEWS」で塔に登っておきたいですよね!
TOP VIEWSなどの人気チケットは時間指定に制限がある
チケットの購入はネットで行うべきですが、時間の指定は3日以降でなければ自由度が大きく下がってしまいます。
人気すぎて困る!というのが率直な感想です。
音声ガイダンス付きのものなら翌日から
言葉もよく分からず、「キレイだなー」で終わってしまうには勿体ないほどの魅力。
聖堂なのに入るのにお金がかかるのは、建築費に充てがわれているからなんですね。
過去に作ったところに修復が必要な箇所が出てきたりする関係で、いつまでも完成しない建造物のイメージがついていました。
ガイダンスによれば、2026年頃には完成の予定だそうですが、本当かな?
19時閉館
閉館時間になってしまうと、お土産屋さんは閉まってしまうのは勿論のこと、中に居続けることが出来なくなってしまいます!
じっくり見ながら過ごしたければ、最低でも2時間は余裕をもっておかなければならないと思って下さい!
ピカソ美術館
撮影禁止、バックパック(リュックなど)の手荷物持ち運び禁止、飲食禁止となっています。
この厳しさは日本の美術館ともさして変わらないところなので、日頃芸術作品に触れる機会がある人からすれば当たり前。
でも観光で来ただけで、その界隈の事情に疎い私などは、ブログねたに出来ないのが残念でなりません。
パンフレットはカタルーニャと英語しかありませんが、音声ガイダンスは日本語のものもあるので、その点は安心です。
10月上旬のランブラス通り
平時はこのようにミロのモザイク床だって見えますし、通りも至って安全です。
元々あの建築家ガウディが貢献した街。観光資源には事欠きません。広々とした歩道では、美しい街路樹を見ながら散策することが出来ます。
メトロは意外と安全
滞在5日目にして、初めてメトロの利用を決意。というのも、海外のメトロの治安を心配して、なかなか踏ん切りがつかなかったからなんですね。
自分の足で目的のスポットへといってみましたが、広すぎて移動時間がかかる上に体力もそれだけで無くなってしまいます。
駅によっては一方通行
最初にやらかしたのが、行きたい方面と逆方向のホームに来てしまい、駅員さんに事情を説明するところからでした。
構内でそれぞれの行き先を選ぶのではなく、地下に潜る前に選ばなければならない点が日本と違います。
全ての駅がそうという訳ではありません。乗換駅などの大きなところなら、構内の移動ができます。
1〜3日乗車券がお得
日本でもお馴染みの1日乗車券は本当に便利です。タクシーもいいですが高くつきますからね。1本逃しても5分もすれば次の電車がやって来ます。
市内のあちこちを巡るのであれば、間違いなく利用した方がいいです。
改札の利用方法
切符は構内に入る時だけ必要で、出るときは通り過ぎるだけでOK!
日本と違って改札によっては左右のどちらに切符入れるか決まっていません!バラバラ。
機種が違うせいかと思ったんですが、日本の自動改札に慣れると違和感があります。
乗車中の注意事項
メトロに乗ってみるとこれが意外と平和なもので、自分で開けるタイプのドアの操作さえ分かれば特別難しいこともありません。
ボタン式とレバー式のものがあります。レバーは硬いので、利用客がどのようにしているのか観察しましょう。
気をつけたいのは乱暴な運転故、手すりに掴まらずにいると吹っ飛ばされてしまうところです!
日本の電車の運転士さんの荒っぽさがメチャクチャ可愛く見えます。
紙媒体の市内マップを携帯しておくといいでしょう。
改札の外に設置してあるスピード写真
これがその写真機なんですが、日本でお馴染みのプリクラ的な機能が付いていることに驚きました。
とはいえ少し子供向けのデザインで、フレームに装飾が施されるといったものです。価格は2€
リクルート用に証明写真としても使えます。こちらは5€
ホテルに宿泊する際には、メトロの地図をもらっておくと観光がうんと楽になります。
Googleアプリに頼るのもいいですが、地下は電波が通らない上、GPSばかり使っているとバッテリーがあっと言う間に無くなってしまいます。
まとめ
- バルセロナ観光地まとめ
- メトロの注意点
ピカソ美術館の料金については後日補完します。各入場料についてはそれぞれの公式サイトを見れば分かることですが、全体が見えづらいと思ったので表にしてみました。
次回はバルセロナ料理について!何を書くのかは決まっているので、今度の更新は1週間以内を目指します。ご期待下さい。
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